スマートプラグで古い電化製品をWi-Fi接続してみよう!

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最近の電化製品はWi-Fiに繋いで操作できるものが多くなってきています。今回紹介するのはもともとWi-Fi接続できない電化製品をWi-Fi接続できるようにするスマートプラグです。電化製品の電源プラグの先につけて使用します。

スマートプラグで何ができる?

まず、スマートプラグで電源を入/切できる条件として電源が昔ながらのスイッチ式でないといけません。ボタンでピッと入/切するような電化製品では電源を切る(主電源を切る)ことは出来ますが、入れることは出来ません。プラグの根元での通電を操作するだけなのです。一気にテンション下がりたしたか?
スイッチ式の電化製品では、スマートフォンで電源入/切ができるのはもちろん、時間設定して入/切できます。さらに外からでも操作できます。さらに、声で操作できる環境があれば声でも操作できます。グーグル、アレクサ・・・してという感じですね。

どんな電化製品に使える?

我が家で試したのは電気カーペットです。ついつい消し忘れて、朝気付いた時には精神的ダメージが大きいです。カーペットの電源は常にON(温度は中くらい)にしておき、電源操作はスマホや声で操作します。また、23時にOFFの設定をしてあるので切り忘れの心配もありません。最近の電化製品ではスケジュールでONにできるものは少ないかもしれませんが、スマホや声で操作できる事、切り忘れ防止には有効ですね。最大電力1500Wなので注意してくださいね。

どこで購入した?

今回もアマゾンの出番です。有名なところではSwitchBotがありますが、今回は同様の機能があり、値段も安いMeross スマートコンセントにしました。税込1360円でした。同様のスマートプラグは多数のメーカーがあり違いがよくわかりませんね。

初期設定~使用例

まずはスマートフォンに専用アプリMerossをダウンロードし、アカウント登録します。本体を家のWi-Fiにつなぎましょう。この商品は2.4GHz帯のみ対応で、Wi-Fi接続時はなるべくルーターの側で設定しましょうと説明書に記載されていますが、私のやり方が悪かったのか設定に少し時間がかかりました。何度かリセットしてやりなおした記憶があります。その後うまく設定できてからは接続が切れることもなく作動しています。設定画面でにスマートプラグに名前をつけて(私の例ではカーペット)スケジュールを作りましょう。タイマーでONタイマーでOFF何分後にOFFなどの設定ができます。複数のアイテムがあれば、シーンを設定することでいっぺんにONやOFFなどの設定もできます。声での操作はAmazon、Googleなどに対応しています。我が家では「OKグーグル、カーペットをつけて」です。

見守りにも使えるかも

ここまではスマートプラグの説明書でした。これをどう使うかもう一歩考えてみましょう。アプリからは電化製品のON、OFF状態を見ることができます。例えば高齢の祖父母や父母の使用状況がわかるということです。もちろんWi-Fiが使えること、設置はみなさんがすることは必須ですが、、、。もし切り忘れてたらこっそり電源を切ってあげることもできますね。その後ONにして上げないと、電化製品使えないので注意しましょう。ON/OFFの両方で恩恵のある電化製品は最近少なくなっていると思いますが、使い方はアイデアしだいですね。

まとめ

制限はありますが、この値段で電化製品をWi-Fi化できるのは驚きでした。電源ON/OFFをスマホで、声で、スケジュールでという通常の使い方は当然、使用状況がわかる事から遠くに住んでる家族の見守り、切り忘れ防止にも使えるかもという話でした。

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