シャワーも入れるSUZUKENのホルター心電図つけてみた その2

検査

今度こそ本当にホルター心電図をつけますので安心してください。みなさんはホルター心電図をつけたことがありますか?電極を胸に貼って本体を身に着けて結構大変な検査だよなーと思いつつ、私は今まで自分につけたことはありませんでした。今回クリニックで新たに採用するSUZUKENのホルター心電図(Cardy 305 pico)を自分につけてみたので紹介します。何事も体験してみねば、、、。

特徴:小さい、軽い、防水!

大きさは装着時縦43.1mm横39.4mm厚さ10.5mmと小さく、本体は前胸部に貼り付ける形となります。今までは本体を腰に固定したり、首からぶら下げたりとじゃまでしたが、それから開放されます。また、防水になっており多少濡れても大丈夫です(壊れたら困るのでシャワーくらいにしてくださいね)。夏でも快適に検査できそうですね。肌が弱い方用の電極シールは防水ではありませんのでご注意ください。

装着:シールを3箇所につけるだけ!

胸の真ん中にある胸骨上側に電極+本体のシール胸骨下側と左胸下側に電極シールを貼ります。電極間の導線は蛇腹状になっており体型によって伸縮可能となっています。装着時間も数分です。きちんと波形が記録されてるか、別の端末でワイワレス通信で確認して終了です。あとは普段と変わらない生活をしてください。ホルター心電図を付けているからといって、おとなしくしていてはいけません

装着中:動いてもきにならない!

とりあえず色々やってみようということで、階段を昇ったり降りたり、除雪をしたりしてみました。体が揺れても、本体は体に固定されているので、邪魔にはなりませんでした。シャワーにも入ってみました。前胸部のホルター心電図本体、電極、導線部分に気をつけながら洗ったり拭いたりしてください。特に導線部分は浮いてますのでバスタオルに引っかからないように気を付けましょう。水に濡れても電極シールの接着は問題ありませんでした。前胸部に本体があるのでうつ伏寝はおすすめしませんが、仰向け、横向きの寝返りも問題ありません。快適に眠ることができました。2日目午前の外来終了後に外しました。剥がすのはすぐに終わります。お疲れさまでした。最終結果が出るまでは2-3日かかります。ご了承ください。

結果発表!

ホルターサマリー
ホルターサマリー

レポートは写真のようになります。まず、基本の調律は洞調律心房細動はありませんでした。人の心臓は1日に10万回くらい拍動していますが、今回は総心拍数121087拍でした(運動した分総数↑かな?)。心拍数は最大163拍/分、平均84回/分、最小58回/分でした(最高は運動時なので正常)。運動中は結構上がってますね。運動不足でしょうか、、、。心室期外収縮は総数9拍で連発はありませんでした。上室(心房)期外収縮も10拍と問題ありません。R-R間隔は心拍の間の時間で、2秒以上開くと延長と判断されます。心拍数60拍/分では1秒ということです。今回2秒以上は0回、最大でも1.19秒と大丈夫でした。狭心症と思われる変化もありませんでした。めでたし、めでたし。また、おまけの評価として、睡眠中の無呼吸・低呼吸に伴う周期的な心拍変動の回数より、中等度以上の睡眠時無呼吸の有無を評価してくれます。

まとめ

新しく採用したHolter心電図を体験してみました。本体が体に固定されているので運動もでき、防水機能でシャワーも入れます。今まではやや大掛かりで、特に夏はハードルが高かった検査ですが、負担も少なくできると思います。不整脈の早期発見、治療につながれば嬉しいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました