SwitchBotカーテンでカーテンの開閉を自動化したら電気も自動化したくなった件

SwitchBotボットアプリ

久しぶりに家電の話にもどってきました。こっちの方が楽しく書けますね、、、。
居間のカーテンにSwitchBotカーテンを導入し、朝起きる前に自動で開き、夕方自動で閉まるのが当たり前の生活になった我が家です。ここで気になることが1つ。電気も自動でつけば、、、。ということで電気も自動化してみました。

電気を自動化するには?

どのようなタイプの電気を自動化するかで方法が変わります。我が家の居間の電気は蛍光灯で壁にスイッチがあるタイプです。このタイプにはスイッチを物理的に押すアイテムが必要になります。リモコンで点灯できるタイプであれば、赤外線リモコンを登録して操作できるアイテムが必要になります。SwithBotシリーズで前者はSwitchBotボット後者はSwitchBot Hub Mini(さらに声での操作も可能になります)となりますが、今回はSwithBotボットを購入しました。Amazonセール中で税込3180円でした。

見た目も動きもかわいい働き者です

大きさは縦35mm、横45mm、高さ25mmとコンパクトで、側面にスイッチを押す爪がついています。この爪が動くことで実際にスイッチを押すという単純な構造です。しかも本体はシールでスイッチ横にくっつけるだけです。最近の壁スイッチは押してつけて、もう一度押して消すタイプが多いと思いますが、このタイプのスイッチであればスイッチ横に本体をつけるだけで使用可能です。昔のタイプの右を押して付ける、左を押して消すというようなスイッチでも使用可能です。その場合は上のシールをスイッチの付ける方に貼り、ヒモをSwitchBotボットの爪に引っ掛けます。スイッチを付ける時は爪が下り、消す時は爪が上がることによりスイッチを引き上げて消すという動作をするようです。自分でスイッチを押したい場合は空いている部分を手で押してもいいですし、スマホからSwitchBotボットを動かしても構いません。SwitchBot Hub Miniがあれば声で操作できるようになります。

SwitchBotボットの動き

設定

SwitchBotアプリはすでに導入済みですので、アプリからSwitchBotボットを探します。Bluetoothをオンにして認識できたら通信設定は終了です。次にカーテンが閉まるのと同時に電気がつくようにタイマーを設定しましょう。18時にカーテンを閉める設定なので、同様に18時に電気をつけます。消すのは寝る時間ですが、一定ではないので手動で消しましょう。
SwitchBotボットを付けるところは少し悩みます。スイッチが単独だと何も考えずにスイッチの真横で良いのですが、我が家のリビングの電気のスイッチは左3つ、右2つの複合型です。最初ウッドデッキ側(爪を上向き)に接着したところ、目的の間接照明スイッチの下真ん中あたりを押すことになるため、うまく作動しませんでした(押し込みが浅い)。スイッチの構造として右側から押すのがベストですので、間接照明の右真横につけたところうまく作動しました。しかし、本体裏のシールが右の両方のスイッチにつくこととなり、右のスイッチは同時に付けるか消すしかできなくなりました。そこで、SwitchBotボット本体をギリギリ下にずらし、洋室のスイッチにシールがつかないようにシール台紙を貼りました。これで、右スイッチも独立して作動させることが出来ました。2度はがし、3度目の貼り付け+シール一部を台紙で覆っても固定は十分でした(最終像は下にあります)。

おまけのSwichBotリモートボタンをゲットしたので設定しました

SwitchBotカーテンを買ったときにアンケートを書いたらSwitchBotリモートボタンがもらえました。このスイッチには2つのスイッチがあり、1つはSwitchBotカーテンもう1つはSwitchBotボット用になっています。設定はSwitchBotアプリから行います。それぞれのボタンに動作を登録したら終了です。これがあれば設定したスマホをもっていない家族もカーテンの開閉、電気の点灯/消灯ができますね。しかもどこでもいつでもカーテンの開閉、電気の点灯/消灯ができます。あれっ、カーテンの設定は両開き(2つ同時に動作)の設定は出来ますが、開くか閉めるかのどちらかしか選択できないようですね。とりあえず閉めるに設定しましょう(押す度に開ける閉めるを繰り返してくれると思っていましたが、今後に期待)。無くしそうなのでとりあえず電気のスイッチ横につけることにしました。

SwithBotボット+リモートボタン

まとめ

カーテンを自動にしたら電気も自動にしたくなってSwitchBotの思う壺になってしまいましたね。自動でカーテンが閉まり、電気がつく。プチ贅沢です。毎日の面倒な作業が減るのも嬉しいですね。興味のある方はどうぞ!(そのうちSwitchBot Hub Miniを導入して声での操作を体験したい、、、)

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Bitly


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