SwitchBotハブミニでSwitchBot製品、電化製品を声で操作しよう!

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久しぶりに電化製品のお話です。我が家ではSwitchBotカーテン、SwitchBotボット(壁のスイッチを押す)、SwitchBotリモートボタンを導入し、朝(時間設定で)はリビングのカーテンが自動で開き、夕方(時間設定で)はカーテンが自動で閉まり、リビングの電気がつくようになりました。カーテン、電気の操作は時間設定だけでなく、スマートフォンやSwitchBotリモートボタンでも可能です。以前の記事も見てくださいね。ちょっとした動作ですが、この動作から開放されて快適です。ここまで来たら声でも操作したいな、、、ということで、SwitchBotハブミニを購入してみました。ついでにSwitchBot温湿度計も購入し、家のエアコン操作にもトライしてみました。

SwitchBotハブミニでできること

  • エアコン、テレビ、照明などの赤外線リモコンを登録し、操作できるようになります。登録も主要メーカーはプリセットがあるので簡単に登録できます。
  • SwitchBot製品、赤外線リモコンを登録した電化製品をスマートスピーカーで操作できます。
  • Wi-Fi接続によって、外出先からでも操作が可能です。

SwitchBot温湿度計でできること

  • 温度、湿度を本体画面だけでなく、スマートフォンで見ることができます。温度、湿度の履歴も見ることができます。
  • 温度、湿度が低すぎる、高すぎる時にアラートを設定することができます。
  • エアコンと連動するにはSwitchBotハブミニが必須となります。

SwitchBotハブミニとSwitchBot温湿度計を購入

SwitchBot製品が気に入ってしまい、声でも操作できたらいいなと思っていたところにアマゾンプライムデーがやってきました。SwitchBotハブミニ+SwitchBot温湿度計のセットで税込み4686円と通常価格より1000円以上安くなっており、ポチってしまいました。

SwitchBot温湿度計の設定

温湿度計の大きさは縦5.5cm、横5.5cm、厚さ2.5cm弱です。まずは乾電池を入れましょう。設置は専用スタンドをつけて斜めに置いたり、マグネット内蔵なので金属部分にくっつけることができます。金属部分以外につけたい時のためにステンレスプレートも付属してます。次にSwitchBotアプリを開き、デバイスの追加で温湿度計を追加しましょう。アプリでは現在の温度、湿度、過去の履歴が確認でき、設定温度以上、以下でアラートを設定できます。ただし、単独ではこれくらいしかできません

SwitchBotハブミニの設定

ハブミニの大きさは縦7cm、横7cm、厚さ1.5cm弱です。まずは付属のUSBケーブルを接続しましょう。設置は裏の壁掛け用の穴を使用するか、3Mステッカーで貼り付けましょう。赤外線の対応範囲は最大30mとなっていますが、赤外線で操作する家電により近い方が良いです。また、Wi-Fiルーターからも遠くない方がよいですね。SwitchBotアプリを開き、デバイスの追加でハブミニを追加しましょう。Wi-Fi接続を設定し準備完了です。

SwitchBotハブミニに電化製品の赤外線リモコンを登録

SwitchBotアプリのハブミニをタップし、さらに新しいデバイスを追加するをタップします。家電を選択する画面になるので、今回はエアコンをタップします。リモコンの追加方法の説明があり、スマートラーニングを始めますをタップします。リモコンのテスト画面になり、今回は候補となる10個の型番が表示されました。ONやOFFボタンを押して、エアコンが動く型番を選び保存をタップすると設定完了です。アプリのホーム画面にエアコンが追加されました。同様にテレビも登録しましょう。やり方は一緒ですが、今回は型番6個目くらいで動作しました。アプリのホーム画面にテレビが追加されました。

SwitchBotアプリでシーンを作成しよう(失敗編)

いよいよ連携作業に入ります。SwitchBotアプリのホーム画面下のシーンをタップします。右上の+をタップするとシーン設定画面となります。上に条件、下にアクションを入れるようです。今回は気温30℃でエアコンをつけるように設定しようと思います。条件を追加をタップすると手動実行とスケジュールという項目が出てきます。手動実行というのは登録したアクションを1回実行するということらしいです(これは条件か?)。複数のアクションをまとめて実行できるということですね。スケジュールではアクションを実行する時間を設定します。○時になったら○○するというように設定できます。ここで問題発生!温度設定はどこ???

シーン設定にはSwitchBot製品をWi-Fi接続する必要がある

ここで落とし穴が一つありました。ハブミニをWi-Fiに接続しても、SwitchBotカーテン、SwitchBotボット、SwitchBot温湿度計は自動的にWi-Fi接続になりません。それぞれの設定の中のクラウドサービスをONにする必要があります。クラウドサービスにはシーン、GoogleAssistant、AmazonAlexa、IFTTT、LineClovaがありますが、私の場合はテレビ(ソニーのブラビア)がAndroidTVなのでGoogleAssistantを選択しました。するとグーグルホームアプリが起動するので名前、家、部屋を設定しましょう。私の場合は名前はわかりやすい名前、家は自宅、部屋はリビングルームとなります。他のスマートスピーカーやIFTTTについては他を参照してください(ごめんなさい、わかりません)。これで、シーン設定、スマートスピーカーでの操作が可能になるのですね。素人にはちょっとムズい。

SwitchBotアプリでシーンを作成しよう(成功編)

では改めてシーンを作成しましょう。温湿度計のクラウドサービスをONにしたので、条件の所に温湿度計が表示されています。これで温度や湿度の設定ができるようになりました。条件を温度30℃以上と設定し、アクションにエアコンONを設定すると、温度が上がればエアコンが作動するというシーンが設定できました(本当に動作するかはいまのところ不明)。もうひとつ、寝る時にエアコン、テレビ、リビングの電気を消すようなシーンを作ってみましょう。シーンの名前をおやすみとし、条件を手動実行、アクションを①エアコンオフ、②テレビ電源オフ、③リビング電気(SwitchBotボット)押すに設定しました。これでシーンおやすみを実行すると3つの動作がいっぺんに可能となります。

グーグルホームでSiwtchBotアプリを連携

グーグルホームの設定→Works with GoogleでSwitchbot Smartを連携しましょう。すると、SwitchBot製品、赤外線リモコンを取り込んだ電化製品が表示されると思います。それぞれ、家と場所を設定してあげましょう。私の場合は家→自宅、場所→リビングルームとなります。グーグルホームの最初の画面のルーティンをタップすると、状況に応じた設定ができるようになっています。とりあえず、おやすみのところの実行される操作をシーンの操作:おやすみに設定しました。我が家のスマートスピーカー(グーグルアシスタント)はアンドロイドTVなので、アンドロイドTVのグーグルアシスタントもスマートフォンのGoogle IDと同一にしておきましょうね。同じIDになってなかったので最初スマートフォンのグーグルアシスタント(声での操作)では操作できましたが、テレビのグーグルアシスタントではできませんでした。テレビのグーグルアシスタントのIDを同一にしたところテレビに話しかけて操作できるようになりました

設定を確認し、実際声で操作してみよう!

まず、SwitchBotアプリで温度、湿度が確認できるようになりました。SwitchBotアプリから赤外線リモコン操作ができるようになりました。エアコンはオン・オフ、温度設定、冷房・暖房・除湿の切り替え、風量設定ができるようになりました。テレビは電源、選局、音量調節ができるようになりました。さらに今までのSwitchBot製品が声で操作できるようになりました。OK Google カーテンを開けて・閉めて、電気をつけて・消して、エアコンをつけて・消してなどの操作ができるようになりました。そして、OK Google おやすみでエアコン、テレビ、電気を消せるようになりました。うーん楽しい。まだまだできることがありそうですが、もう少し勉強してみます。新しいことがわかったら報告しますね。

まとめ

今回はちょっとハードルが高かったですが、とりあえず思っていることができました。温湿度計もかわいいのでパソコンモニター横においておくこととしました。付属スタンドでの角度が絶妙で表示も見やすいですよ。SwichBotシリーズの購入はひとまず終了でしょうか、、、。さらに便利な使い方がわかったら報告しますね。あっ、温湿度計を親や祖父母の家に置けば遠方から温度管理ができるかも。リモコン登録したらエアコンも操作できちゃいますね。使い方は無限大!

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